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競艇の返還とは|返還条件・舟券への影響をわかりやすく解説
競艇の「返還」とは、特定の条件が発生した際に舟券の購入金額が払い戻されることです。返還が発生する条件とその影響を、ルールとデータから解説します。
最終更新日:2026年4月3日
返還が発生する条件一覧
競艇で返還が発生する主なケースは、フライング(F)、出遅れ(L)、選手の欠場です。フライングと出遅れはスタート事故で、該当する選手の号艇が含まれる全ての舟券が返還されます。選手の欠場は怪我や整備不良などが原因で、出走前に決定された場合に返還されます。転覆・落水・沈没などレース中の事故は返還の対象にはなりません。レース中の事故でリタイアした選手がいても、スタートが正常であれば舟券はそのまま有効です。また、全艇がフライングした場合やレースが不成立となった場合は、全舟券が返還されます。返還のルールを正しく理解しておくことで、想定外の事態にも冷静に対応できます。
返還が配当に与える影響
返還が発生すると、該当選手の号艇が含まれる舟券の売上が払い戻されるため、残りの組み合わせの配当が変動します。たとえば1号艇がフライングで失格になった場合、1号艇が絡む全ての舟券が返還されます。3連単では1号艇が含まれる組み合わせは60通り(全120通りの半分)なので、売上の大部分が返還される可能性があります。残りの5艇で決着した場合、通常よりも配当が低くなるケースが多いです。これは返還分の売上がなくなり、残りの組み合わせに対する投票割合が変わるためです。ただし、人気のない組み合わせで決着した場合は逆に高配当になることもあり、一概には言えません。返還時の配当変動は予測が難しいため、事前の対策は困難です。
返還に関する注意点と対策
返還について知っておくべき注意点がいくつかあります。まず、返還はインターネット投票の場合は自動的に行われますが、場外発売所や場内で購入した紙の舟券は払い戻し窓口での手続きが必要です。返還の期限は原則60日以内です。また、フライング持ちの選手がいるレースでは、その選手がフライングするリスクを考慮に入れた投票戦略が考えられます。フライング1本持ちの選手がインに入った場合、スタートが慎重になるため逃げ率が下がる可能性があり、他のコースの選手を軸にする戦略も有効です。返還のルールを正しく理解し、冷静に予想を組み立てることが大切です。BR-STATでは選手のフライング情報も確認できます。
よくある質問
- Q. 転覆した選手の舟券は返還されますか?
- A. いいえ、転覆・落水・沈没などレース中の事故では返還されません。返還の対象はフライング、出遅れ、欠場など、レース開始前またはスタート時の事故に限られます。
- Q. フライングで返還された場合、残りの配当はどうなりますか?
- A. 該当選手の号艇を含む舟券の売上が払い戻されるため、残りの組み合わせの配当が変動します。一般的に配当は低くなりがちですが、人気のない組み合わせで決着すれば高配当になることもあります。