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モーター性能ランキング分析|2連対率で読むモーターの実力

競艇ではモーターが抽選で割り当てられるため、選手の実力だけでなくモーター性能がレース結果に大きく影響します。モーター2連対率をもとにしたランキング分析と、予想への活用方法を解説します。

最終更新日:2026年4月7日

モーター2連対率とは

モーター2連対率とは、そのモーターを使用した全レースのうち2着以内に入った割合です。各競艇場で公開されており、モーター性能を評価する最も基本的な指標です。全モーターの平均2連対率は約33%(6艇中2艇が2着以内のため)ですが、個体差があり20%台から50%台まで幅広く分布します。2連対率が40%を超えるモーターは「エースモーター」と呼ばれ、どの選手が使っても好走が期待できます。逆に25%を下回るモーターは低調で、実力のある選手でも苦戦することがあります。モーター2連対率は使用期間が長いほどデータの信頼性が高まり、使用開始2ヶ月以降のデータが安定した指標になります。

エースモーターの特徴と見分け方

エースモーターは出足・行き足・伸び足・回り足のすべてが高水準にまとまっているのが特徴です。特に出足と伸び足のバランスが良いモーターは、スタートからターン、直線まで安定した性能を発揮します。2連対率45%以上のモーターは全体の約10%程度しかなく、そのモーターを引き当てた選手は大きなアドバンテージを得ます。エースモーターを使用しているB級選手がA1級選手を破るケースも珍しくありません。モーターの性能は選手のコメントや展示タイムからも判断できますが、2連対率という客観的なデータが最も信頼性が高い指標です。BR-STATではモーター2連対率のランキングを場別に確認できます。

モーター交換時期とデータの信頼性

各競艇場ではモーターが約半年〜1年ごとに一斉交換されます。交換直後の1〜2ヶ月間はデータが少なく、2連対率の信頼性が低いため注意が必要です。使用回数が30回未満のモーターは、たまたま好成績の選手に使われただけで2連対率が高くなっているケースがあります。逆に低い2連対率のモーターも、偶然不調の選手に渡っていた可能性があります。一般的に使用回数が50回以上になると2連対率が安定し、本来の性能を反映した指標になるとされています。モーター交換時期は場によって異なるため、各場のスケジュールを把握しておくことも予想の精度に影響します。

モーターデータの予想への活用

モーターデータを予想に活用する際は、2連対率の絶対値だけでなく、他の選手のモーターとの相対比較が重要です。同じレースに出走する6名のモーター2連対率を比較し、突出して高い選手や低い選手がいないかチェックします。エースモーター使用の選手が外コースにいる場合、まくりの機動力があると判断でき、舟券の軸候補になります。低調モーターの選手がインコースにいる場合、イン逃げの信頼度が下がるため、荒れるレースを想定した買い目が有効です。また、前走でモーター整備を行った選手はパフォーマンスが変化している可能性があるため、整備歴も確認しましょう。モーターデータは選手の実力データと組み合わせることで、予想の精度が大幅に向上します。

よくある質問

Q. モーター2連対率はどこで確認できますか?
A. 各競艇場の公式サイトやBR-STATのモーターデータページで確認できます。出走表にもモーター2連対率が記載されているため、レース前に必ずチェックすることをおすすめします。
Q. モーター2連対率が何%以上なら良いモーターですか?
A. 2連対率40%以上であれば優良モーター、45%以上はエースモーターと評価されます。平均は約33%で、30%を下回ると低調モーターの部類に入ります。ただしモーター交換直後はデータが不安定なため、使用回数も確認してください。

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