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競艇のモーター成績の見方|2連対率・勝率の読み方をデータで解説

競艇ではモーターが抽選で割り当てられ、選手の実力と同等以上にレース結果に影響します。本記事ではモーター成績の見方と活用法をデータから解説します。

最終更新日:2026年4月1日

モーター2連対率とは何か

モーター2連対率とは、そのモーターを使用した全レースのうち2着以内に入った割合です。各競艇場でモーターは約60〜70機用意されており、半年ごとに入れ替えが行われます。2連対率が40%を超えるモーターは「エースモーター」と呼ばれ、全体の上位10%程度に位置します。逆に25%を下回るモーターは低調で、選手が苦戦する可能性が高くなります。平均的なモーターの2連対率は約30〜35%です。ただし、2連対率はそのモーターを使った選手の実力にも左右されるため、A1級選手が多く使ったモーターは実力で成績が押し上げられていることもあります。モーター成績を見る際は、使用した選手の級別も合わせて確認することが大切です。

モーター勝率と出足・伸び足の評価

モーターの評価指標は2連対率だけではありません。モーター勝率(そのモーターの平均着順から算出)も重要な指標です。また、出足と伸び足という2つの性能面の評価があります。出足とはスタートやターン後の低速域からの加速力で、インコースの選手に特に重要な性能です。伸び足とは直線での最高速度に関わる性能で、まくりを狙う外枠の選手に重要です。展示タイムは伸び足を反映しますが、出足は展示タイムだけでは判断しにくいため、周回展示のターン後の加速を観察することが有効です。モーターの出足と伸び足のバランスは整備によって変わるため、選手の整備力も重要なファクターです。

モーター交換時期の注意点

各競艇場では年に2回(概ね4月と10月頃)モーターの入れ替えが行われます。入れ替え直後の1〜2ヶ月間はモーターの使用回数が少なく、2連対率のデータが不安定です。使用回数が30回未満のモーターの2連対率はブレが大きいため、参考程度に留めるのが無難です。概ね50回以上使用されたモーターのデータは信頼性が高くなります。モーター交換時期は場によって異なるため、各場のモーター入替日を確認しておきましょう。また、モーターの「前検タイム」(レース初日前日の検査タイム)も参考になる指標で、そのモーターの素の性能を反映しています。BR-STATでは場ごとのモーターデータを確認できます。

モーターデータの予想への活かし方

モーター成績を予想に活かすには、まず2連対率でモーターの大まかなランクを把握します。2連対率40%以上はS評価、35〜40%はA評価、30〜35%はB評価、30%未満はC評価として分類すると分かりやすいでしょう。次に、選手の実力との組み合わせで評価します。A1級選手がSランクのモーターを引いた場合、特にインコースなら1着の確率が非常に高くなります。逆にB級選手がCランクのモーターでは、どのコースでも好走は難しいでしょう。注意すべきは、選手によるモーターの整備力です。整備が得意な選手は、低調なモーターでも調整で性能を引き上げることがあります。整備情報やコメントも合わせて確認しましょう。

よくある質問

Q. モーター2連対率が何%以上なら好モーターと言えますか?
A. 2連対率40%以上がエースモーターの目安で、全体の上位10%程度です。35〜40%が好モーター、30〜35%が平均的、30%未満は低調モーターと分類できます。
Q. モーター交換直後はデータをどう見ればいいですか?
A. 交換後1〜2ヶ月は使用回数が少なくデータが不安定です。使用30回未満の2連対率は参考程度に留め、50回以上使用されたデータから信頼性が高まります。

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